LIXIL(INAX)の風呂にあう風呂ふたの選び方
LIXIL(INAX)の浴槽にあう風呂ふたの紹介です。純正のものと既製品のものを紹介します。
浴槽ラインナップ
LIXILブランドは、TOSTEM、INAX、SUNWAVE、TOEX、新日軽が統合された会社で「住生活グループ」として様々なブランドを扱っています。浴槽・バスルームは、INAXから販売されています。
ユニットバス
ユニットバスには、高級仕様の「アライン」「グランデージ」、普及タイプには「ラ・バステイスト」「ラ・バス」があります。他に、集合住宅用の「リノビオ」「ソレオ」「シャワーユニット」などのシリーズがあります。
サーモバス
高級仕様のバスルームには、断熱仕様のサーモバスライトが基本仕様となっています。サーモバス専用組フタを使用すると、4時間で2℃しか下がりません。
INAX純正風呂ふた
INAX純正の風呂ふたをお探しの場合は、シャッタータイプの「巻フタ」と組み合わせタイプの「組フタ」がありますので、どちらかを好みで選んでください。
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風呂ふたメーカーのフタは利用可能?
INAXのシャッタータイプが使える浴槽ならメーカー製の風呂フタでもOK
凹凸がない浴槽を使っている場合、INAXではない一般の風呂ふたメーカーから販売されている風呂ふたも利用可能です。判断の目安としてはINAXのシャッタータイプが利用可能かということになります。汎用の風呂ふたは、値段が安価で、様々なデザインから選択できるのが利点です。左のメニューからお探しください。(組み合せ、シャッター、折りたたみ)
浴槽のふちに凹凸があったり、蛇口の位置や、ひょうたん型のように変わった形の浴槽ですと、ふたが閉まらなかったり、不恰好になったりする可能性があるので良く調べて購入してください。特殊な形状の風呂ふたには、純正のフタか、オーダーメードのふたをオススメします。
こういう浴槽には専用のふたが必要です。(下の写真)
サーモバスには専用のフタを
断熱浴槽のサーモバスをお使いの方は、専用の「サーモバス専用組フタ」を使いましょう。専用の風呂ふたを使わないとサーモバス本来の性能を発揮できません。専用フタでないものは保温効果が少ないため、徐々に湯の温度が下がってしまいます。サーモバス組フタの場合、浴槽の形状に「右向き」と「左向き」タイプがあるので間違わないように購入してください。
サーモバス専用「座れる風呂ふた」
サーモバス専用ですが「腰掛が出来るサーモフタ」が販売されています。これはユニバーサルデザインを考慮し開発された、入浴動作をサポートしてくれるフタです。高齢者をはじめ、誰でも楽に入浴できるように工夫がされています。折りたたんだフタに座りながら足湯のようにして使うことが出来ます。