風呂ふたは「SGマーク」付きを選びましょう

風呂ふたを買う際はSGマーク付きのものを選んでください。

まとめ

風呂ふたを購入する際は、(1)風呂ふたとしての用途・安全を満たすことがしっかり確認されている、(2)いざというときに保証が付いているという理由でSGマーク付の商品を選ぶのが良いです。付いていない製品は、見た目は風呂ふたですが、本当に安全に使えるものかどうかはわかりません。ちなみに、東プレなど風呂ふた専門メーカーが作っている風呂ふたには、おおむねこのマークが付いています。

SGマークとは

SGマークは、財団法人製品安全協会が審査し、安全に利用することが出来る製品につけられたマークです。いわば、製品の安全を保証するブランドです。風呂ふたの場合、「プラスチック浴槽ふたの認定基準および基準確認方法」([PDF])という規格に従って製造されたことを確認してあり、「内部に透水しない」「すべり」「落下衝撃」「たわみ」「耐熱性」などの試験項目をクリアしたもののみマークをつけることが許されます。


財団法人製品安全協会ホームページより

対人賠償保険が付いています

SGマークが付いている製品には「対人賠償保険」が付いていて、このマークつきの製品で事故にあったことが証明されれば最高1億円までの賠償がされます。安全なだけでなく、なにかあったときに安心なのがSGマーク付きの風呂ふたです。