風呂ふたのサイズの測り方。

風呂ふたを買い替える時にはまずサイズの確認をしましょう。こちらのページでは、風呂ふたのサイズのはかり方を解説します。

風呂のフタはサイズが適切なものを選ばないと、保温効果が低くなるだけなく、思わぬ事故やケガの原因になります。

マンションやアパートなどに多いユニットバス（長方形のお風呂）向けの風呂ふたのサイズの測り方を紹介します。

【横幅】　数種類のみ

主流は７０、７５cmのものです。

「短いより長めに」
風呂ふたは、製品の特性上、1cm程度の誤差があることもありますので、大まかに測りましょう。横幅が足りず、浴槽の端（ふち）まで、ふたがしっかりかかる長さがないと、手をかけたりしたときに、ふたが落ちてしまい怪我や事故の原因になります。足りないよりは、はみ出る方がよいです。

縦の長さは、浴槽の内側にかかれば十分です。壁に囲まれたユニットバスの場合、少しでも長すぎると壁にあたって閉まらなくなるのことがあるので注意してください。

蛇口や壁のでっぱりのように、変則的な形状になっている浴室では、普通の四角いふたでは閉まらないこともあるので注意しましょう。場合によっては、オーダーメードや浴槽メーカー純正のふたを購入しましょう。

浴槽の形もいろいろあるので、どうしてもサイズが合わない場合は、オーダーメイドの風呂ふたを利用しましょう。

オーダーメイドなら1cm単位の長さの対応や、蛇口の位置を考慮しての注文が可能です。もちろん長方形以外の浴槽もオーダーメイドなら問題ありません。

シャッタータイプの風呂ふたの中には、自分で長さを調整できる風呂ふたもあります。カッターやハサミでカットして調整できます。

一人暮らしを始めたばかりで家にメジャーがない場合は、工夫してサイズを測りましょう。

風呂ふたのサイズがわかったら、次に風呂ふたのタイプを選びましょう。