パナソニック電工の浴槽風呂ふたは、以前の松下電産で製造された製品があるので、電工製品と旧電産製品のどちらの製品なのか確認してから探してください。パナソニック電工の浴室用の風呂ふたには「断熱組みフタ」「組みフタ」「巻きフタ」の3種類から選ぶことができます。

断熱組みフタ

断熱組みフタは、主にユニットバスに使用します。
風呂ふたの形状は、浴槽に合わせ四角型や円形型、
切り欠け型など、多種多様な浴槽に対応することができます。

ユニットバスには、住宅用、集合住宅用、リフォーム用があります。
住宅用には、高級仕様の「ココチーノL-class」、お値頃価格の酸素美泡湯「ココチーノ美泡湯セレクション」、普及仕様の「ココチーノS-class」があります。

集合住宅用には、「i-x（イークス）」、「Kシリーズ」、「Fシリーズ」、リフォーム用の「MRX」などがあります。

高級仕様の浴槽は、「真空断熱保温浴槽」が標準仕様となっており、お湯の温度が6時間で2℃しか低下しません。発泡ポリスチレン断熱材と真空断熱材の二重断熱で、年間約11,700円もお得になり省エネに繋がります。
普及タイプの浴槽は、「保温浴槽Ⅱ」が節約プランのみ標準仕様となります。発泡ポリスチレンの断熱効果で、5時間で2℃しか下がらず、年間約8,700円お得になります。この場合も、厚み20mmの断熱組みフタを使用します。

風呂ふたは全部で3種類あり、厚み13.5mmの巻きフタ、15.5mmの組みフタ、26.5mmの断熱組みフタがあります。

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