ペットとお風呂の安全
猫のようなペットにとって、風呂場は過ごしやすい場所です。なにしろ、夏場は涼しく、冬場には湯が張ってある風呂ふたの上は温かい場所です。そんなわけで風呂のふたの上で昼寝をする猫もいます。しかし、何かの弾みで風呂のふたが外れてしまうと、水の張った風呂に落ちて溺れてしまいます。また、普段は空っぽの浴槽で遊びなれてしまう子もいます。そんな猫は、風呂に水が張ってあっても、空っぽと思い込んで飛び込んでしまいます。
一番の安全対策は、風呂場に入れないこと
浴槽で思わぬ事故にならないよう、ペットを飼っておられる家では、風呂場に猫を入れないのがよいでしょう。また、猫は風呂場の水をなめたり、匂いをかいだりするので浴室のドアや洗面所周りに石鹸カスや洗剤を残さないように、しっかり洗い流しましょう。Youtubeでは、猫とお風呂のかわいい動画が公開されていたりします。お風呂好きの猫でも、飼い主がそばにいて危険を察知できるときだけにしましょうね。