YAMAHA(ヤマハリビングテック)
ヤマハリビングテックの浴槽シリーズ
ヤマリビングテックは、住宅用ユニットバスの扱いが多く、現在、高級仕様のプレミオと普及仕様のリベロが主流になっています。
高級仕様のプレミオシリーズの場合、断熱天井、断熱ハイブリッドパネル壁、W(ダブル)床構造、保温浴槽は全て標準仕様となっています。標準の巻きフタを使用すると、床断熱があってもなくても3時間で約2℃しか低下しません。
上に凹凸がない場合、ヤマハの浴槽でも市販の風呂ふたが利用可能です。
凹凸がある場合や、保温性を重視する場合はヤマハリビングテック純正のふたがよいでしょう。
ヤマハの風呂ふた一覧
更に断熱効果を高めたい場合は、断熱合わせフタを使用すると4時間で約2℃しか下がらず、さらに、床と浴槽下部に断熱フロアを設置すると、5時間で約2℃しか下がらず省エネ対策には最も効果があります。浴槽保温効果による年間節約金額は、標準的に3,780円、断熱合わせフタの使用時は4,620円、更に断熱フロア使用で5,130円の節約ができるのです。
普及仕様の場合は、天井、壁、床、浴槽に断熱材はオプション品となっています。標準仕様は、1.5時間で約2℃低下する仕様となっていますが、断熱浴槽と断熱合わせフタをオプションで選ぶと、4時間で約2℃しか下がらず断熱効果が高くなります。この場合、年間節約金額は4,620円となります。
断熱浴槽に巻きフタを使用した場合は3時間で約2℃低下するので、断熱合わせフタは有効です。更に、プレミオシリーズ同様、天井、壁、床、浴槽の全てを断熱仕様にした場合、5時間で約2℃しか下がらないので最も省エネになります。
お風呂のふたは、シャッタータイプの巻きフタ、組み合わせタイプの合わせフタと断熱合わせフタがあります。
フックは巻きフタの場合のみオプション品です。