新製品が多い「東プレ」の風呂ふた 他社製品との違いは?

東プレは、ラインナップから言っても、使い勝手から言っても、風呂ふたではナンバーワンの風呂ふた専門のメーカーです。通常の四角いユニットバスならどのメーカーの浴槽にも使うことが出来る既製品のふただけでなく、オーダーメードタイプもラインナップが豊富です。

東プレの特徴

数年ぶりに風呂フタを買い換えたり、メーカー純正のフタを交換してみると分かるのですが、最近のふたは驚くほどに軽くて使いやすいです。高齢者の方にとって風呂フタを開け閉めするのも、ちょっとした作業になってしまうのですが、こういった軽いタイプなら体の負担がかなり軽減されるのではないかと思います。

東プレのフタの全般的な特徴としては、風呂フタメーカーならではの選択肢の豊富さが上げられるでしょう。組み合せ、シャッター、折りたたみの3タイプがあるだけではなく、それぞれのカラーや抗菌タイプの有無など幅広いふたの種類から選ぶことが出来ます。また、いずれのフタも、軽い、コンパクト、洗い安い、といった風呂フタにあると嬉しい付加機能がまんべんなく付いています。

ラインナップ

以下に、それぞれの特徴をご紹介します。

シャッタータイプは2種類ある。

東プレでは、シャッタータイプのふたは2種類あって、他社製品と変わらない一般的なシャッタータイプと、もうひとつがウェーブタイプの「イージーウェーブ」です。せっかく、東プレのシャッタータイプを選ぶなら「イージーウェーブ」を選ぶほうがよいです。

イージーウェーブは他のタイプと違い、凹凸の部分が三角形になっています。三角形になっているメリットは(1)巻いたときにコンパクトになるの、(2)つなぎ目がなく掃除がしやすいという点です。

巻いたときのサイズは、従来のシャッター式に比べ、約20%の省スペースになるようです。ネットの通販でも東プレのシャッタータイプといえば、このタイプが一番良く売っています。

風呂ふた専門メーカーの東プレ社の製品です。サイズにもよりますが、3枚あわせて約3kgととても軽量です。色は、片面が白、片面がシルバーとリバーシブルになっています。「銀イオンで汚れやカビが付きにくい」というのがウリです。人体に安全な純銀を使用した「銀イオンAg」を含む製品はカビの繁殖を抑制し、ヌメリを防ぎ、防臭機能が永続的に続くので、安心して安全に使うことができると言われています。

折りたたみと組み合せ板タイプは銀イオンタイプ

折りたたみと組み合せ板タイプも、何種類か販売されていますが、おすすめは純銀「ミューファン・パウダー」が使われている銀イオンタイプです。継ぎ目やフチもしっかりコーティングされているので細菌やカビの繁殖を抑制する力が強いです。ちなみに銀イオンコーティングの効き目は、防臭・防カビ機能は永続的に続くそうです。

オーダーメードも可能

オーダーメードも出来ますので、必要な方は東プレのホームページやホームセンターで注文してください。風呂ふたのオーダーメードは、様々な会社がやっていますが、ここのフタは有名風呂ふたメーカーということで、品質で安心できる点がポイントかと思います。またカラーやアルミタイプなど選択肢が豊富なのも特徴です。東プレのオーダーメード風呂ふたは「別注フロフタ」という名称でカタログに載っています。組み合せ板タイプとシャッタータイプがあります。

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