風呂ふたの保温効果(節約術)

風呂にフタをする理由は、なんと言っても、保温効果を高めることにあります。

風呂にふたをしておくと、保温効果が高まり、湯が冷めにくくなります。お湯が冷めてから追い炊きで温度を上げるとガス代が必要です。追い炊きで1度上げるには、約3円ほど消費すると言われています。家族が3人いて、それぞれ追い炊きをすると1日に10円かかります。一ヶ月、毎日すると月300円も無駄使いしてしまいます。

ふたをしたり、みんな一斉に風呂に入るようにして、追い炊きの回数を減らしましょう。1年を通してみれば、家族みんなで協力してガス代節約の工夫をすると、かなりの金額になります。

保温シートや発泡スチロールで保温効果をもっと高める

風呂のふたより効果的といわれているのは、保温シートです。

保温シートとは、銀色のレジャーシートのような物でお風呂のお湯に浮かべておくシートです。風呂ふたは、お湯と蓋の間に空気の層ができますが、シートはお湯の上に浮かべるので、保温効果が格段に違います。お湯の上に保温シートを広げ、風呂おけのフタをしっかりしておけば2時間で1度しかお湯の温度が下がりません。長い目で見ればすぐ元はとれるでしょう。

無料でできる風呂のふた(保温効果抜群)

無料で入手できて、しかも、保温効果抜群な保温シート(風呂ふた)があります。

それは、りんご箱のように発泡スチロール製の板を浮かべておくとことです。
空のりんご箱のふた2枚、スーパーでもらってくれば無料で保温できます。